3分でわかる屋根工事業者の選び方

屋根の損傷に気付いて、屋根修理を検討されている方もいるのではないでしょ
うか。しかし、どの屋根業者にお願いすればいいのか分かれない。とお困りの方が多いかなと思われるこの記事では屋根修理を検討されている方に少しでも参考になればと思います。

　目次：
　1:結論は地域の工務店にお願いする事
　 2:ほかにお願いする候補はどこ？
　 3:ハウスメーカーの場合
　4:個人の職人の場合
　5:最後に工事をする前に知らないといけないこと

1:結論は地域の工務店にお願いする事

屋根修理をお願いする際にどこにお願いすればいいのでしょうか？
結論からすると地域の工務店です。
でも、工務店って結局自分でやらなくて外注するだけじゃないの？と
思う方がいらっしゃるかもしれません。
正解です。
では、なぜ？工務店がいいのでしょうか？
理由は工務店は潰れにくいからです。
工事には、基本的にトラブルがつきやすいものです。
物を販売しているわけではないので、仕方ないのですが。
なので、アフターメンテナンスが必要になります。
変な業者にお願いすると手抜き工事が行われてしまい
やり直しをお願いしたいけれども、会社存在しないから
お願いできないなんてことはザラにあります。
だから、多少高くても潰れにくい地域の工務店にお願いするのが正解なのです。

2:ほかにお願いする候補はどこ？

ちなみに、他にお願いする候補はどこかというとハウスメーカや個人の業者でしょうか？
どちらも、お願いしないほうがいいのですが、その理由について記載します。

3:ハウスメーカーの場合

ハウスメーカーで家を建てた方のほとんどがそこへ
電話して修理の見積もりを出してもらおうと考えるのではないでしょうか。

ハウスメーカーは一番依頼してはいけない先です。
よく、お客様先に行くと
以前ハウスメーカーにお願いして200万で工事してもらったんだよね。
100万円で修理してもらったんだよね。

など、話をききます。
高いのがお好きな方なら何一つ問題ないのですが
ほとんどの方は、そうではないと思いますのでお勧めしないですね。

業界の相場を知っている私からするとハウスメーカーの金額は以上です。
基本的にハウスメーカーは3倍乗っけてきます。
100万のものなら300万です。
理由は、すべて外注してるからです。
また、ハウスメーカーはショウルームなどしているので
会社の固定費がめちゃ高いです。
なので、お客様への請求が高くなります。

また、ハウスメーカーにお願いしてはいけない理由としては営業マンが建築の知識をほとんど知らないからです。なので、全然工事しなくていい箇所を工事してしまう可能性があります。
それなら、いいのですが工事しないといけない箇所を工事せずに終わる可能性があります。
それは大問題です。

以上理由2点

・金額も高く、
・工事箇所も的確でない

のでダメなのです。

4:個人の職人の場合

ネットで調べていただくと分かるのですが、
リフォームを通じた被害が多発しています。
その大半は、個人の業者です。
一見安く・・・お願いできていいと思われがちですが、
実際は、しっかり工事しない、お金を渡した後連絡が取れない
のトラブルが起きているのです。

近所の個人の業者であれば問題ないのですが
近所でない訪問販売を行うような業者だといけません。
トラブルのもとになるので、気を付けましょう。

4:最後に工事をする前に知らないといけないこと

近年工事のトラブルが増加しています。
トラブルを防ぐ一番の方法は知識を持つことです。
知識をもって、トラブルに巻き込まれないように気を付けましょう！！